「88歳で亡くなった小澤征爾は、同世代を代表する指揮者の一人だった。真に偉大な指揮者という括りのなかでは彼の立ち位置に疑問も残されているが、小澤は数十年にわたって国際舞台の主要人物であり、いくつかの点で歴史的に重要な人物であった」
確かに小澤の指揮の録音でevergreenと言えるものがどれだけあるかはちょっと疑問もあるのが正直なところ。
ただ、昨晩のNHKのドキュメンタリーにあった通り、文化大革命後の中国に逸早く指揮しに渡ったりといった活動は評価されるべき。
>「初めて欧米で認められた日本の指揮者」である小澤征爾の功績 | クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/386743/