まぁ、裏に磁性体を貼って表に感熱剤を塗布する特殊な紙だからねぇ。磁性体要らなくなるだけでもコストダウンになるのかも。

それにしてもQRコードの拡がり凄いな。すっかりデファクト・スタンダードだもんな。将来的にはPOS用のコードもこっちにするんじゃなかろうか。

>東武に続き京急も! 「裏が黒い紙のきっぷ」の「QR化」発表、そのワケは? 両社に聞く - 鉄道コム
tetsudo.com/column/877/

磁気切符読み取り対応改札って、素人目に見ても機構が複雑そうで、あれを廃止すればメンテ代も浮きそうですね。

@november1952 あれが誕生した頃ってまだ磁性体を記録媒体として活用する機運が高かった頃で、カセットデッキみたいに中の構造が複雑でも製品化するのがさほど敬遠されてなかったのも大きいと思うんですよね。今じゃ一般向けの製品で磁性体使っているのって思い浮かばないくらいなくなってしまって、ビジネスユースのLTOみたいな製品しか思い浮かばなくなりましたし。

その分、自動改札機を作っているメーカーにしても「何時までこの技術を社内に残しておくべきか」を考えないといけない時期に来ているとも言えそうですね。印刷でも問題ないのならそっちに寄せちゃったほうが良いでしょうし。

あとは、銀行のキャッシュカードくらいでしょうか。>磁気記録 ATM対応預金通帳も、もはやしぶしぶ残されてる程度なのに、カードだけ、磁気記録依存が今も続いてるのは、用途がクリティカルなだけに不思議な感じはします。

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@november1952 キャッシュカードの場合は多くの場合、よほどのことがない限り再発行しない運用になっているのがネックですね。かと言って全部切り替えるとなると全銀連とかで繋がっている全ての銀行で問題が出ないように足並みを揃えないといけないのが課題でしょうね。

同じ様な課題はクレカでもありそうですね。まぁ、こちらの場合は決済端末を何時までも古いままにしている店舗がどのくらいあるかによりけりですし、個々のカードは定期的に切り替えられる運用ですから、もうちょっと早く磁性体をカードに埋め込む運用を廃止できるかも知れませんね。

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