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Xユーザーの樫田秀樹さん: 「リニア計画でどんな環境問題や社会問題が起きても、またそれらへの反対運動が起きても殆どのメディアは取材すらしなかった。水枯れを報道したのは、私の記憶では、2013年、テレビ朝日「サンデースクランブル」という番組で、格闘家の高田延彦が環境問題の現場を訪ねる「ニュース道場」というコーナーが」 / X
twitter.com/kashidahideki/stat
「あったが、高田氏が山梨リニア実験線近くでリニアのトンネル工事の影響で枯渇した「棚の入沢」を訪ねた映像が最初で最後。私はこれを録画した。高田氏と地元住民の有馬さんの会話は…
有馬「ここは天然のイワナも昔はいて…。ここまで水は来ているんですが」
高田「ちょっとこれ…。ここで水がピタと」 / X
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「止まっている」
有馬「そうなんです。この先はきれいに水がなくなっている状況なんです」
高田「干しあがっちゃって?」
有馬「村のおじいさん、おばあさんなんかも、ここから水をもってきて、田んぼなんかをやったりしてましたが、『水がなくなった。どういうことだ?』と」」 / X
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Xユーザーの樫田秀樹さん: 「ナレーター「有馬さんは沢枯れの原因がリニア中央新幹線の延伸工事にあるとみている。2008年から進められた延伸工事が沢の上流を通過しているのだ」
有馬「震災後にリニアのトンネル工事が結構一気に始まったんですよ。と思っていたら次の年にはこうなっていたんで」
ナレーター「かつては膝下」 / X
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「くらいまで水があり、足をとられることもあった沢の突然の変貌」
有馬「規模が規模だけに、これから先は本当に怖いですね」
高田「これ。ここにカニの死骸がある。ここに元気に生きていたカニの…」
ナレーター「上野原市で沢が枯渇する一方で…」  (テレビ画面は、山梨県笛吹市を流れる天川」 / X
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「(てかわ)上流を横ぎるリニアの工事現場に変わる) ナレーター「桃とブドウの生産量日本一を誇る笛吹市。ここでも水の異変が起きていると市議会議員の野沢今日雄氏は語る」
野沢「高田さん、ちょっとここ見てください。普通、この時期は渇水期ですよね」
高田「凄い勢いで水が流れていますよね」」 / X
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Xユーザーの樫田秀樹さん: 「野沢「凄い量ですよね」
高田「これ、例年の渇水期であれば、どういう状態なんですか?」
野沢「ほとんど流れないです。トンネルを掘ったときの放流水なんです、これが」
ナレーター「水が流れ出しているのは、リニア・トンネルの入り口だ。その一方、実験線をはさんだ山の中では」」 / X
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「(画面は山のなかの棚田に変わる) ナレーター「ここにはかつて田んぼを耕せるほどの豊富な水があったという。それが」
野沢「全部干しあがっちゃって。ほとんど流れないということになって。だからみんな向こうの(出水)に吸い寄せられてしまったというのが現実かと思いますよね」」 / X
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「と、ここで野沢氏が畑の脇にある供水装置を指差し
野沢「これがいつでも水が使えるようになっていますね」
ナレーター「リニア計画を進めるJR東海は、水枯れとトンネル工事との因果関係を認め、被害地域に簡易水道を設置し生活用水や農業用水などを供給する対応を行っている。しかし懸念は、」 / X
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Xユーザーの樫田秀樹さん: 「今後リニアのトンネル工事、286Kmのうち86%の246Kmが地下トンネルになるというのだ」
と、番組はこの後、リニア工事により「1秒間で2トン」の水が減少するとJR東海が予測する静岡県大井川についての報道となりますが、(以下、略)
今回は多くのメディアが岐阜県の水枯現場に殺到しているが、」 / X
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「問題があれば取材するのは正しいとしても、じゃあ今後、残土の問題、地域分断の問題、騒音や振動の問題、静岡の大井川減流問題など正面から取材するの? にしても、今まで大スポンサーJR東海に忖度してリニア問題を報道しなかったメディアが、今回は一体何があったのか。不思議に加え不気味も覚える…」 / X
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