Xユーザーの歌代 朔さん: 「図書館の指定管理制度について思うことを。
私が図書館員になったのは、ちょうど正職公務員が図書館からひきあげて指定管理者が図書館を管理するようになった過渡期だった。私は指定管理の非正規職員。当時の職員は自分たちがしてきた書架のよろしくない状態を改善するように指示した。↓」 / X
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「貸し出し数を増やせ、成果を見せろ。全部全部、自分たちがしてきたことよりもよくしろと。よくした。貸し出し数も倍以上にしたし、環境も整えた。お話会の人数に至っては8~10倍の子たちが来るようになった。そして、給料は正規公務員の人たちの半分にも満たなかった。指定管理の契約は↓」 / X
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「いつまで更新されるかわからなかった。
なんだろね。同じ、いや、それ以上の仕事を成しえてきたと思う。でも評価はされない。買いたたかれる。そういう図書館司書が今、全国に山ほどいる。
正職公務員としてやってたなら相応のこともしてほしかった。もちろんそういう人もいたよ。すごい人もいた。↓」 / X
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Xユーザーの歌代 朔さん: 「でもそのすごい正職公務員さんは図書館に指定管理が入ったから別部署に異動になった。 もう二十年位前の話。」 / X
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結局こうやって人的リソースをすり減らしていく。今のところはそれでも組織が維持できているけれど、将来はとうに危うくなっている。

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