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これも欧米に合わせようとした結果か。

Xユーザーの小島道裕さん: 「「大日本帝国憲法」にも見える「御名御璽」(天皇の自署+天皇御璽印)という前近代から見ると不思議な署名方式については、古文書様式の問題としてずっと考えていて、明治政府の初発の段階で、西洋諸国に外交文書を出す際、「国王のサイン」を求められたことが原因らしい、と分かったのですが、(続」 / X
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「承前)近年、幕末に幕府が締結した条約の原本が紹介されるようになり、将軍がサインして国印を押した署名があるので、これが「御名御璽」方式の前提らしい、と気付きました。下記の国立公文書館「日本とデンマーク-文書でたどる交流の歴史」(2017年)に慶喜の例があります。 t.co/WVWaK0EdaH」 / X
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「この「将軍の自署(「源慶喜」など)+国印(経文緯武)」という署名方式は、徳川家茂も同じ。その前の家定は同じ国印だが自署ではなく、さらに遡ると、日本と朝鮮の間で交わされた国書に淵源するようです。ということで、「御名御璽」の起源、だいたい分かったつもりに。(詳報は近く出る予定です。)」 / X
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