「市交通政策室によると、21年度は1689万円、22年度は1999万円の予算を計上し、新百合ケ丘駅などの基盤整備の検討を予定していた。しかし、リモートワークの定着などにより、需要や採算性の予測が悪化。基盤整備の前提となる具体的なルートや駅の位置が決まらず、検討が持ち越される状況が続いたという。本年度は事業性の改善に向けた検討に531万円を計上しているが、まだ執行されていない。 」
採算性が悪化しそうなのであれば、延伸中止もあり得るな。ただ、再検討が必要ならそれはそれで予算執行の必要な局面がありそうだけれど。何もしないで先送りにするばかりという訳にも行くまい。
>横浜市営地下鉄の延伸関連予算 川崎市2年連続未執行 30年開業に暗雲:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/279244