今日は「黒猫感謝の日」(Black Cat Appreciation Day)だったのか。

@november1952 中世ヨーロッパでは黒猫は魔女狩りと共に文字通り「黒歴史」だったですが、これもちょっとそのバックグラウンドと関係があるみたいですね。
petokoto.com/articles/2760

「不吉な存在」という迷信は、西洋ではかなり根強かったんですね(西洋以外ではどうだったんだろう)。さすがに虐待こそしなかったものの、私も子供の頃には同様の妄想に汚染されていたので、こうした試みで少しでも世の中から偏見が減るなら、結構なことだと思います。

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@november1952 日本では江戸時代以前は黒猫は「労咳が治る」などむしろ幸運をもたらす存在だった様ですから、日本国内で黒猫忌避なのは多分西欧から「輸入」されたんじゃないかなという気はします。

それ以外の地域で黒猫がどう受け止められていたかは知りませんが、中世ヨーロッパみたいなのはちょっと他に例がないんじゃないでしょうかね。今でもその影響が残ってしまっているというのは、罪のない黒猫たちのためにも早く脱して欲しいと思います。

「労咳が治る」は全く初耳でした。輸入された偏見だとするなら、ポーの「黒猫」の影響も多大かと思いますが、ポー自身は実際に黒猫を可愛がって飼ってたようなので、物語自体は当然、想像力の産物に過ぎないわけで。

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