元々「愛する人」くらいの意味だった「愛人」が意味を変えたのは太宰治の「斜陽」が原因らしい。ほんとそういうとこだぞ太宰。 - Togetter togetter.com/li/2205813

これについて、まとめにあった論文を読んだ(catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opa

上のまとめに関連するとこだけ言うと、
>「斜陽族」という流行語まで生み出した太宰治の名著が「愛人(めかけ)」という表現の定着に大きく影響したに違いない。(70頁)
とだけあって、詳細は検討はされてなかった。
てことで、まあ仮説にすぎないかも。もうちょっと周辺の用例を丁寧に調べないとなんともいえないかな。

…論文を読んだ限りではそんな感じなのだけど、愛人が配偶者以外の恋人を指すようになったのが太宰からってのは、ある年代以上の人にとっては実感としてわかるのかしら。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。