@orange_in_space こちらはログインが必要ですが、「石油時報 (2月號)(661)」(帝国石油 1934-02)の「石油容器を語る㈠」に「タンクローリー」が出て来ますね。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1620505/1/35
その数十年前の長岡からの石油の運搬が木の樽で行われていた思い出話から始まっていますが、あんなものを木製の容器に詰めていた時代があったというのは、ある意味当然ではありますけれどつい「そんな無茶な」と思ってしまいますね。
石油運搬に自動車を使う様になるのは、当然ながら自動車が世に数多く出回る様になってからの話ですから、日本だと大正時代以前に「タンクローリー」の名称が遡ることはまずないかなという気がします。