これ、最近自分も強く感じてる。ただ、国立国会図書館も地方史関係の資料は必ずしも網羅性は高くないのよね。

>濱野靖一郎さんはTwitterを使っています: 「日本で「政治学」と言えるものは頼山陽にようやく見られる、と西周がを言っていたのだけれど、明治17年山田一郎『政治原論』で、山陽の『通議』が始めて政治学の体面を作った、と述べていたとは……。「日本における政治学の誕生」が自分のオリジナルでなくなる、というのはショックですね。」 / Twitter
twitter.com/sanyo_gaishi/statu
「国会図書館のデジタルの検索で、さっき知りました。ちなみに、山田一郎は東大を明治15年に卒業し、東京専門学校の初代講師9人の一人で、そこで「政治原論」を担当していた人物だそうで……」 / Twitter
twitter.com/sanyo_gaishi/statu
「何がキツいって、こうなると国会図書館のデジタルコレクションでの検索をやってない研究は疎漏のそしりを免れなくなるということで、このレベルの検索になった以前と以後で、かなり条件がかわるなぁ。うーん。」 / Twitter
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全文検索でこれまで対象と考えていなかった資料が新たに見つかってくるのは素晴らしいことなんだけれど、それが全部だと思い込んじゃいけない、ってことを常に肝に銘じておかないと足元を掬われる。

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