小島道裕さんはTwitterを使っています: 「憲法記念日。現在の日本国憲法は、護らねばなりません。国民主権、平和、人権を原則として謳う憲法を変える必要は全く無いです。理想主義的な内容であり、だからこそ素晴らしい。歴史をどういう方向に動かしていくべきか、その目標、国の指針として全く正しいもので、そこを揺るがせてはいけない。(続」 / Twitter
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「昨今の憲法を平然と無視する政府のやり方や、「改憲のための改憲」をしようとする動きは非常に危うい。憲法は権力を制約して国民の権利を守るためにあるので、国民として厳しく監視し、声を挙げていないと、かつての暗黒の歴史に逆戻りしかねません。大事な所だと思います。言いたいことがたくさん。」 / Twitter
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「平和に関しては、「敵基地攻撃能力」などというものは、戦争の放棄を定めた憲法第9条に反すること、言うまでもありません。日本は、武力による威嚇や武力の行使を「永久に放棄」した国です。それを希求し、訴え続けることこそが、現実にも日本の生きる道です。決してぶれてはいけない。」 / Twitter
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(スレッド続き)「人権については、24条の「婚姻は、両性の合意のみに基づいて」が問題にされますが、同性婚を禁じたもの、と読むのは趣旨に反します。憲法によって国民の幸福を追求する権利が制約される、ということはあり得ない。史料は、「何のために作られたか」という趣旨、目的を考えないと正しく解釈できません。」 / Twitter
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「第23条の「学問の自由は、これを保証する」が入っているのも、学術会議問題が起こった今、大変重要です。趣旨としては、これは「好きな研究をして良い」ではなく、「政府は学問に介入してはいけない」です。学問は権力の僕ではない。学者の組織が代表を選ぶ行為に政府が干渉することは許されません。」 / Twitter
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「第96条に憲法改正の条項がありますが、これはあくまでも 、改正する場合の手続きを定めたもので、変えることを前提にしたものではないです。憲法は「最高法規」として、国民に「侵すことのできない永久の権利」を保証し、天皇、大臣、国会議員すべての公務員に「尊重し擁護する義務」を課しています。」 / Twitter
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(スレッド続き)「だから、首相や国会議員が勝手に憲法改正の発言をすること自体が憲法違反です。主権者は国民なので、国民の側から具体的に「この部分は変えた方が良い」という機運が高まったら、「ではどう変えるか」という議論を国会ですれば良いので、「とにかく改憲の議論をする」というのは全く間違っています。」 / Twitter
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「現在憲法改正の論点として挙げられているのは、いずれも現在の制度や個別立法で対応可能なもので、憲法の改正が必要なものは無いです。コロナ対応ひとつとっても、政府に権限を集中させて何かが良くなるとはとても思えない。「緊急事態条項」などを作ったら、本当に独裁国家になってしまいます。」 / Twitter
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こういうことを何度でも訴えていかないといけない。わかってないのが政治家に選ばれてしまう現状があるし。

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