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「ただし、酸素イオン電池は、リチウムイオン電池の3分の1程度のエネルギー密度しか実現できず、動作中は200~400℃の温度になるため、スマートフォンや電気自動車には向かない。そのため大型の充電設備、例えば、太陽光エネルギーや風力エネルギーを一時的に貯蔵するための大型のエネルギー貯蔵装置が必要な場合、安全で長寿命という特徴を備えた酸素イオン電池は優れたソリューションになり得る。」
400℃にもなるのだと、建物に組み込むにしてもその放熱をどうするのかがかなりクリティカルな問題になりそう。むしろその高熱を温水に活用するとかコジェネに使う方向を考えたくなるくらい。

>リチウムイオンよりも安全でクリーン——ウィーン工科大学、セラミックスベースの酸素イオン電池を開発 | fabcross
fabcross.jp/news/2023/20230502

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