今日の過去記事再放送は昨日の続きで、「七湯の枝折」に記された「禽獣類」つまり野鳥や動物たちの2回め。この項目に採り上げられた野鳥や動物たちについての個別の検討を続けています。

こういう古い時代の生物の分布については、現在の分布をそのまま過去に持っていって適用することが必ずしも出来ないので、過去に書かれたものを何を拠り所に判定するかが難しくなっています。

「七湯の枝折」の「禽獣類」(その4:山鴫)
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「七湯の枝折」の「禽獣類」(その5:鹿)
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「七湯の枝折」の「禽獣類」(その6:残りの鳥獣類)
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今日の過去記事再放送は昨日の続きで、「七湯の枝折」に記された「禽獣類」つまり野鳥や動物たちの3回め。補足として「東雲草」という の地誌に記されたホトトギスについて触れたあと、「七湯の枝折」という地誌がどの様な背景で成立したのかを考察して、何故「禽獣類」という項目が付け加えられたのかを自分なりに考えてみた回です。

もっとも、結局箱根に当時ヒバリがいたのかどうかは謎として残ってしまいました。これについては更に史料を探すしかありません。

「七湯の枝折」の「禽獣類」(その3補遺:「東雲草」のホトトギス)
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「七湯の枝折」の「禽獣類」(その7:補足と江戸時代の地誌成立の背景について)
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「七湯の枝折」の「禽獣類」(その8・完:「七湯の枝折」の特徴と「四時勘考」)
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