今日の過去記事再放送は、エンゲルベルト・ケンペルの「江戸参府旅行日記」から。もっとも、それまでに取り上げた #東海道 や産物に関する他の記事との兼ね合いで、トピック的にケンペルの書いたものを検討したという風情の強い記事です。
後半2編も同様で、ケンペルの他にカール・ペーター・トゥーンベリとフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトの紀行文中に登場する「梅」に関する記述を検討したものです。
ケンペル「江戸参府旅行日記」より(その1) https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-211.html
ケンペル「江戸参府旅行日記」より(その2) https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-213.html
ケンペル・トゥーンベリ・シーボルトと「梅」(その1) https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-257.html
ケンペル・トゥーンベリ・シーボルトと「梅」(その2) https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-258.html
今日の過去記事再放送。「新編 #相模国 風土記稿」の産物の記述から、「石長生」。現在は「ハコネシダ」として知られている草ですが、その名の通り #箱根 にまつわる植物です。当然ながら、「七湯の枝折」とも強い関連があります。
#江戸時代 には「はこねぐさ」と呼ばれていましたが、ケンペルの来日時の日記との関係でなかなか実情が見えない産物でした。
「新編相模国風土記稿」に記された「石長生」と「慊堂日暦」(その1)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-390.html
「新編相模国風土記稿」に記された「石長生」と「慊堂日暦」(その2)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-391.html [参照]