中国の偵察気球は世界各地で目撃されているらしい。

偵察衛星を飛ばすより安価で済むのだろうが仲々に考えられた作戦で中国四千年の知恵さえ感じる(笑)。

フワリと飛んでいる気球を見ると普通の人間は先ず「?」と思い、直ぐに攻撃しようとは思うまい。次に攻撃撃ち墜としを考えたとしても細菌やウイルスや毒物やら危険物が入っていては大変だと思うから手をこまねいて見ている他はない。2020年6月の日本のように…。

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「気球のような物体」コロンビア空軍も確認…ベネズエラなどでもSNSに目撃情報 : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/world/20230206-O

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あの手の「ゾンデ」は古い時代から各国で飛ばされてきたと思うのだけれど、容易に国境を越えるにも拘らず、その扱いが「ルーズ」だった面もあると思う。飛行機に関してはあれほど事細かに国際的なルールが定められているのに比べると、小型の「ゾンデ」に関する取り決めはあまりはっきりしたものがない。

まぁ、「ネズミの国」とかで来場者に大量に配布されているバルーンみたいなのまであり得るから、ということなんだろうけれど、ある程度以上の大きさで大気圏の上の方まで上昇できる性能を持ったサイズの気球であれば、気球本体に明示すべき識別番号とかの国際協定くらい、決めておくべきじゃないのかという気がする。 [参照]

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