これ文脈としてはとてもわかるんだけど、当時の「男だからじゃない」の最中にあってはキャラクタのクィア性こそを読者に伝えたいのに、それが困難であるという状況は苛立たしいものであったし、男女二元論の外側に立つにはそうするしかない、というか破壊の手段としてBLを用いている書き手も多かったと思うので、現状においてこの部分だけを引用してしまうと若い読者(ユーザ?)には伝わらないものもあるんだろうなとも思う。
その上でこれを素朴な事実として書き記すことの大事さはとてもわかるんだけど。ここに引用されている、かつて自明だった前提さえ伝わらなくなっているということ。
安心して(締切間に合って)、寝坊しました。犬に鼻パンチで起こされた🐕💨
SFマガジンの「BLとSF特集」をぼーっと読んでいるところ。
わたしはBL文化をきちんと理解できてはおらず、ドラマ「チェリまほ」が好きなのも、脚本の吉田恵里香さんのファンだからかなと思うのですが。批評を通してならBLというジャンルに少し近づける気がしました。
瀬戸夏子さんの批評に、
「BLにおける『俺は男が好きなんじゃない。おまえという人間が好きなんだ』という台詞はホモフォビアだと批判され、激減した。『私は同性愛者として男性のあなたを愛している』と言うのが正しいと。
一方で、BLの書き手や読み手の心には、男性から『俺は女が好きなんじゃない。おまえという人間が好きなんだ』と言ってほしいという欲望があるのではないか。人間として敬意を持ってほしい。でもその望みは叶わないことが多かった。
そういう思いがあったことまでなかったことにしてしまうと、いつか大きな反動がくるのではないか」
とあり(わたしの主観の入った要約です…)で、「ほんとだ…」とあまりにも納得して、いま雑誌を一回おいて、休んでいるところ。衝撃波があった。
4年前のツイートになぜか他の方の画像が混入されていた事案まとめ(旧android端末からの投稿による不具合) - Togetter
https://togetter.com/li/2320831
こわい話。
松尾研究所テックブログをはじめます
https://zenn.dev/mkj/articles/13d43896dcfa90
しかも執筆者がからあげさん。
ねこウェブというレトロ静的サイトホスティングサービス、と書くと今っぽいけどジオシティーズリバイバルです
nekoweb: https://nekoweb.org/
今の時代、求められているのはこれだよ。マジで
実写版『カラオケ行こ!』のさとみくん『メガネの男の子』の幻影を纏ってる感じあったな。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=8D_H51VvINs
後輩→さとみくんへの激重感情と(女子の絡みと)か学園部活ものの肝!!!という感じで大変良かった。
政治や差別の話をしたくない。