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アンティークが好きなので、庭園美術館の何から何までわくわくしてしまうのだけど、そのたびに、アイザック・アジモフの自伝にある逸話を思い出す。記憶なので正確なところは自信がないですが、前の夫人がアンティーク家具にうっとりして、「今のものよりずっと素敵。この時代に生まれたかった」と言うのに対して、「この時代に生まれていたら、君も僕も農奴だからね」と答えた…。
(アジモフはユダヤ系ロシア人)

帰ろうとして初めて気がついたんだけど、正面玄関の脇に…狛犬?

   

小食堂のシャンデリア。この部屋は和室の要素を取り入れてあるそうで、天井は木だし、奥には床の間のような、ガラス張りのスペースが見えます。

 

姫宮居間にあった、おそらくマホガニーのコーヒーテーブルとコーヒーセット。

 

明かりのなかでもひそかに人気の、姫宮寝室前廊下の照明。暗い天井に色が写っているのが綺麗で。この明かりの前に、三階へ続く階段があって、上は「ウィンターガーデン」になっています。要するにサンルーム。

 

あとちょっとだけ、昨日の写真の続き、いきます。

昨夜の悪夢。 

いえいえ、外に出しちゃったどこぞの飼い主がいけないんです😡     なんかすみません :ablobcatpnd_ojigi:

こんな夢を見たのも、インスタでずっとエア下僕していたセキセイインコが、闘病生活の末についに虹の橋を渡ってしまったからだろうな。同居しているオカメインコと仲良しなのに、なぜか愛情表現として(?)キックをかます、楽しいインコでした。

昨夜の悪夢。 

前から病気だったセキセイインコがついに死んでしまったという知らせを受けて、あわてて帰ったら、奇跡的に息を吹き返していて、どこからか忍び込んできた猫に襲われていた。猫がおもちゃにしているのをなんとか救出したけど怪我をしていて、病気だったからどのみち遠からぬうちに本当に死んでしまうのに、何度も何度もよけいに苦しい思いをさせてしまうなんて、と、泣くことしかできなかった。

インコ飼いにとってこれ以上の悪夢があろうか(飼っていたのは子供のころだけど)。

順番から言って、殿下居間の明かりとカバー、だと思う。マントルピースの大理石も部屋ごとに色が違うという…凄い。

 

書庫の明かり。照明だけでなく、天井のメダリオンも綺麗な部屋が多いです。

 

たぶん若宮居間の照明とカバー。海の生物! 確か大食堂も魚のデザインでした。

 

おそらく若宮寝室の照明と、おそらくヒーターのカバー。部屋が半円形に迫り出した部分がぐるりと窓で(なんて呼ぶんだろう)、その下部がこの青海波のデザイン。

 

二階への階段、踊り場を臨んでと、踊り場から二階。手すりの先の大きな照明は有名ですが、なんと記録がなくて、いつ誰の作品だかわからないとのこと。

 

大広間のシャンデリアと壁紙。もう一枚は、説明がなかったけどおそらくヒーター。この邸宅は照明の美しさだけでなく、暖炉やヒーターの覆いの細工が実に凝っています。
 

小客室のテーブルランプ。壁紙は森木々の柄でカーテンが緑、マントルピースも緑の石造りと、森を意識したデザイン。

 

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