具体性のない弱音や愚痴を吐き散らかしたいような気分。
【営業】8月7日(月)発売の『文學界2023年9月号』エッセイ特集にエッセイのような論考を寄せています。これによって僕が出している『会社員の哲学』という論考のようなエッセイ本も動くのではないかと思いますので、各書店さま、追加注文お待ちしております!
今春に出した『会社員の哲学 増補版』をもっと売っていきたいのだけど、ここまでに届いたよりも外側に拡大していきたいとき、何をすればよいのだろうか。どこかの志高いメディアに取材してもらってまず知られるというのがよいのだろうか。しかしそのためにこちらから出来ることとはなんだろう。
ZINEのプレスリリースとはどんなものでありえるか。「労働でも研究でもない形で、ただ楽しく読みアウトプットをつくること」みたいな切り口で話させてもらえたら、けっこう元気の出る話をしますよ。
東京賃労働者飯に求めるもの、うまさの時と広さの時があり、後者の場合どこもしっくりこずぐったりするまでうろうろすることになる。
東京の電車は異国からの観光客が増えて、車内の暗黙知を共有していない人たちの割合が増えた結果、知ったうえで横暴に振る舞うようなものどもが相対的に目立たなくなっていてストレスが軽減されている。
かきないしょうご。会社員。文筆。■著書『プルーストを読む生活』(H.A.B) 『雑談・オブ・ザ・デッド』(ZINE)等■寄稿『文學界』他 ■Podcast「 ポイエティークRADIO 」毎週月曜配信中。 ■最高のアイコンは箕輪麻紀子さん作