インターネットよりも『古今和歌集』とかを読んでいる方がいいな、みたいな境地、これはただ年寄り臭い懐古みたいな話ではなく、けっこう重要ななにものかが賭けられている気がしてきた。
日本の古典と呼ばれるものを、ナショナリズムへの嫌悪から避けてきたのだけれど、実際問題これからの人生で外国語を本格的に習得をする可能性は極めて低く、であればこの日本語というものをとことん学んでいくほかないのではないか、みたいな考えにゆるやかに変わってきている。
この自分という個の成立与件を探るためであって、安易に国家などに回収させてはいけないものであるというか。
思想書を言語で読むみたいなことは、必要上ある程度できた方がいいんだけど、そこを極めるよりも和歌や漢詩に親しむ方向に時間や手間を割くのがいいかも、という予感。
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思想書を言語で読むみたいなことは、必要上ある程度できた方がいいんだけど、そこを極めるよりも和歌や漢詩に親しむ方向に時間や手間を割くのがいいかも、という予感。