日曜美術館の「私と○○」シリーズ、今宵は1983年に放送された遠藤周作がジョルジュ・ルオーを語る回です。
おとなのEテレタイムマシン『日曜美術館 「私とルオー」 遠藤周作』9月21日(土) 午後10:00〜午後10:50https://www.nhk.jp/p/ts/NL2MGZPNVN/episode/te/MV4MY1M9JJ/
カトリックの家に生まれた自身もキリスト教徒で、フランス留学もしている遠藤周作だからこそ語れるルオー……非常に興味深い
「人間は美しい表情だけでなく汚い表情など多彩である、ソロではなくオーケストラ。ルオーはその全てを描こうとした」
「98%の疑いと2%の信頼が信仰、それが希望となるのが宗教」
「晩年描かれたキリストのあたたかみある表情は、日本で言うとおっかさん。仏教で言えば観音様。それ故に日本人にも好まれるのではないか」
……武満徹がルドンを語る回と同じくらいメモを取りたくなる、観て良かった回でした。
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カトリックの家に生まれた自身もキリスト教徒で、フランス留学もしている遠藤周作だからこそ語れるルオー……非常に興味深い