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直木賞、今回は『藍を継ぐ海』が候補作中唯一の既読。どこでも取り上げる機会がなかったんだけど、良質な科学小説短篇集でした。
とくに長崎の空き家で見つかった謎の岩石やガラスの秘密をめぐる「祈りの破片」がとても良かった。偶然、宮西建礼「もしもぼくらが生まれていたら」の直後に読んだので、いっそう印象に残りました。

他の候補作では『よむよむかたる』『飽くなき地景』『虚の伽藍』が積ん読です。
shinchosha.co.jp/book/336214/

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