お仕事告知です。
現在発売中の〈SFマガジン〉24年4月号、例によってSF BOOK SCOPE国内欄を担当しています。
ピックアップ1p
・夏海公司『セピア×セパレート 復活停止』(電撃文庫)
見開き2p
・森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』(中央公論新社)
・『万象3』(惑星と口笛ブックス)
・林譲治『知能侵蝕1』(ハヤカワ文庫JA)
・九段理江『東京都同情塔』(新潮社)
・なかむらあゆみ編『巣 徳島SFアンソロジー』(あゆみ書房)
・饗庭淵『対怪異アンドロイド開発研究室』(KADOKAWA)
・北里紗月『赫き女王』(光文社)
・小塚原旬『機工審査官テオ・アルベールと永久機関の夢』(ハヤカワ文庫JA)
・貫井徳郎『龍の墓』(双葉社)
・紺野天龍『ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人』(電撃文庫)
以上10冊を紹介しています。
今回は国内ピックアップが私の他にも2冊(『奏で手のヌフレツン』『不夜島』)あったので、見開きでは、ジャンルSFの中心からはすこし外れますがSFファンの興味を引きそうなものを多く取り上げています。
巻末近況欄で2作触れた他、いくつかこぼれてしまったものもありますが、次回拾えれば。