ロスト・フライト観てきた
以下ぐちゃぐちゃな文章
概ね予告での印象通りの作品だった。
大手航空会社にいたのになぜ弱小会社へ?→泥酔して暴れた客を殴ったから のところニコッッとした。ジェリーが機長やってんならそれ以外考えられないもんな。
色々ツッコミどころはあり、個人的に傭兵チームがピンチに駆け付ける救世主みたいに描かれていた点が一番フィクションみを感じた。タイミングよすぎという話ではなく民間軍事会社ってもっとアレだろっていう。狙撃手が車体貫通させて相手を撃ち殺すシーンとか、あそこはスゲー!という見せ場なんだろうけどあんな武器あんのかよ…えぇ…って引いてしまった。
この作品に限らずだけど作中で無邪気に滲み出る銃信仰の強さについて最近考えるようになった。銃を持たなければ身を守れないというがそもそも銃が無ければ撃たれる心配だってしなくて済むじゃんって。ガンズアキンボ観た時にもやっぱり銃規制は絶対必要ってめちゃくちゃ強く思ったよ。あれそういう映画じゃないんだけど…なんか…めちゃくちゃ強く思ったんだよ…。銃って人間が手にしていいものじゃないな。
言いつつアクション映画全然観るんですけど。フィクションをフィクションとして楽しむには現実の問題が多すぎる。
映画の感想じゃなくなりました。完