ときメモGSの攻略キャラが世相を表したキャラ造形というのは同意で、4の本多くんなんかは分かりやすく、それまでの勉強キャラのパターンを覆して、競技クイズの流行やNHKラジオの子ども科学電話相談の話題性を取り入れたと思う
「真面目で大人しいor堅物」じゃなく、「活動的で好奇心旺盛」な勉強キャラという
https://note.com/shiranami_bbb/n/n9b33bbf76dc0?sub_rt=share_pb
もちろん「おまえ」の文脈とか会話の流れとか、そう呼ぶキャラの人柄にもよるので一律にムカつくわけではないけども
つまり「おまえ」呼びにムカつく派にはムカつくだけの相応の理由がある
(記事にある通り「我々プレイヤーを『もてなす』男子ばかりではない」という精神は最新作にもある程度通底していると思うので、制作側としてもムカつかれることは織り込み済みだろう)
個人的に4はたしかに一見「優しい子」ばかりではあるけどキャラの読解が複雑というか、人によって分かれそうでそこがまた別アプローチでの「挑戦的なキャラ造形」ではないかと思う
王子(メイン攻略キャラ)である風真とか、最初は天然でやってるの……?と困惑したけど、ちゃんと見ると完全にプレイヤーのツッコミ待ちであることが分かる
だとしても、楽しみ方が分かるまでにそんなに時間がかかるキャラよく王子にしたな……と思うが、そういう挑戦こそがときメモGSだなと