ハリー・ポッターと呪いの子(バレ感想)
アルバスとスコーピウスかわいいな…特にスコーピウスはマルフォイの息子とは思えないくらいかわいい…。「おいおい…」という行動はあるにせよ、ハリーみたいにそこまで「コイツ……」とか思わないのは舞台脚本で短い時間にあれこれつめてるのでそこまで描写されなかったからだろう。過去シリーズて相当訓練されたので「もっと嫌な部分があるはずだ!」と思っちゃうね!
ホグワーツに入ってからのハリーは相当人に恵まれたと思うけどそれでも10歳までダーズリー家で虐待されて育った経験はずっと残るんだなあ。逆に両親が揃っていて愛されて何不自由なく(10代なかばまで)育ったドラコとの「親」 としての成熟さの違いがモロに出てた(ドラコもドラコで決して平坦な子育てだったわけではなさそうだけど…)
まさかこんな形で「ハリーの子供に自分の名前をつけたときのスネイプの反応」が見れるとは…。嬉しかったんやな…。スネイプの働きを心から尊敬して見たのは多分ハリーだけよな。ハリーが死んだあとの世界線でも20年近く経った後も不死鳥の騎士団としてロンやハーマイオニーと共闘してるのグッときた。
ハリー・ポッターと呪いの子(バレ感想)
赤子のハリーを守ることがヴォルデモート生存ルートで、元の世界線に戻すにはジェームズとリリーが殺されるのを見過ごさなければいけないというのは相変わらずエグい構造でした!あとアルバスとスコーピウスがハリーの所業を知りすぎてて、特に「リリーをずっと愛してた!」とか見知らぬ子供に言われたスネイプの気持ちをちょっと考えてしまった。大人になったハリーたちがどうなったか垣間見れたのは嬉しかったけどやっぱりページ数もっと!と思っちゃうな!あとスコーピウスとローズは最終的にお付き合いしてほしいです…スコーピウス、ただただ一途だしいい子やんけ!