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「ガザ地区も我々の土地だ」─入植運動をイスラエル政府は支援している
courrier.jp/news/archives/3805

「2005年に撤退したガザ地区のイスラエル人入植地(これは国際法違反である)を再び作ろうという運動が、イスラエル内で盛り上がっている。そしてその集会には、政権与党の幹部や閣僚も顔を出し、公然と支持を表明しているという」

「ベン・グヴィル(国家安全保障相)は『ガザ人の移出を促進しようではないか。彼らに対して、どこかほかの国に行く機会を与え、土地は我々のものだと伝えることが、最も道徳的で、正しく、そして強制力のない解決策だ』とスピーチし、ガザ地区はイスラエルのものだと明言した」

「リクード党(ネタニヤフ首相が所属する政党)の別の議員は、会場内で受けたインタビューに対して『パレスチナ人など存在しない。あるのは、イスラエルという国が存在するからといって、特定の地域に集まってパレスチナ国家を要求している人々だけだ。それは民族ではなく、殺人者の集まりだ』と述べたという」

元記事はこちらで、英語だが全文読める。イスラエル・パレスチナ合同メディア「+972マガジン」の記事
972mag.com/gaza-israeli-resett

一般参加者の発言も紹介されていて、ある76歳の女性いわく「ガザ地区は私たちのものです。『ユーフラテス川からエジプトの川まで、この土地をあなたに与えた』とトーラーに書かれています。死者が出るかもしれません。でも、血を流す必要があるなら、私自身が流しても構いません」とのことだが、それで生まれたばかりの赤ちゃんとかの血を流しても平気でいられるのが本当にわからないよ…

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