Middle East Eyeの「ドナルド・トランプはイスラエル、パレスチナ、中東についてどのような立場を取っているのか?」という記事を読んで暗い気持ちになっている
https://www.middleeasteye.net/news/donald-trump-middle-east-foreign-policy
パレスチナの人たちやその支持者たちから「ハリスに投票しないでくれ」という声が上がっているが、これを読むかぎりでもトランプが大統領になってパレスチナが自由になるとは全然思えない……………
しかしそれでも、それでも、今まさに虐殺をしているバイデン・ハリス政権にノーを突きつけるべきだという主張はわかる。パレスチナの人が「今私たちを殺しているのはバイデンとハリスだ。かつてのトランプ政権下ではみんな生きていた」みたく言っていたのが本当に苦しい。そんな地獄と地獄から選ばなきゃいけないなんて
べつのMiddle East Eyeの記事
「なぜ有権者はファシズムと大量虐殺的シオニズムのどちらかを選ばなければならないのか?」
https://www.middleeasteye.net/opinion/us-elections-voters-choose-fascism-genocidal-zionism
「二人の候補者のどちらかが世界全体に与える影響は間違いなく計り知れない。彼らはどちらも、イスラエルがパレスチナとレバノンで現在犯しているような、制御できない残虐行為を行う能力がある。また、人類全体の運命よりも億万長者クラブの個人的な利益のために、この国に残された民主的制度を破壊している」
「まともな人間は、アメリカ人でもそうでなくとも、この大統領選挙で選択の余地はない。ハリスに投票すれば、国をあげての継続的な大量虐殺に投票することになる。トランプを選ぶと、ユダヤ・キリスト教の人種差別主義による世界支配と国内ファシズムの実績がある、有罪判決を受けた犯罪者を選ぶことになる」