出張帰りなのにKGFを少しだけ見ちゃった…えへ…♡
ロッキーが警備に連れて行かれた老人を救出するまでの流れでさ、老人が盲目だとバレそうなときに誰にともなく「やめろやめろ」と祈るように呟いたり、連れて行かれたあと「老いた男だから解放されたほうが幸せだ」といったん自分に言い聞かせたりするのとかがさ、好きだなって…思った…
これがもし完璧な英雄たるバーフバリだったら躊躇しないだろうな。また、本物の狂気たるデーヴァだったらアンマやヴァラダのために忍耐することはあっても、耐えるということは本人がどうしたいかは決まっているので、それはやっぱりロッキーの逡巡や葛藤とは異なると思う。
あそこでロッキーに“間”があること、その上で老人を助けようと選択すること、なんかすごく人間らしい気がする。勇者か魔物かと言われるくらい並外れていて計り知れない存在だけど、ロッキーにはそういう生身の人間らしさもあって、私はそこが…好き…なのかもしれない…
期せずして両方ともプラバースさんと比べる形になってしまった 他意はないです!