“当たり前のことですが、「人が生きる意味」について軽々に議論することはできません。
障害があろうとなかろうと、人は誰しも「自分が生きてきたことの意味」を簡潔に説明することなどできないと思います。「自分が生きる意味」も、「自分が生きてきたことの意味」も、簡略な言葉でまとめられるような浅薄なものではないからです。
(中略)
もしも、私が「自分の生きる意味」について論証しようとして、うまく論証できなかったとしたら、私には「生きる意味」がないということになるのでしょうか。そんな理不尽な論証を求められたとしたら、私はそれを暴力と認識します。
また逆に、もしも合理的で論理的な説明が可能だとしたら、誰かの「生きる意味」を否定してもよいのでしょうか。だとしたら、私はそんな合理性も論理性も身につけたくありません。
そもそも、議論の行く末に責任のない人たちが、ある特定の人たちの「生きる意味」について議論すること自体、その特定の人たちにとっては恐怖だろうと思います。”
第6話 「相模原事件」が壊したもの
#読書
まとまらない言葉を生きる
荒井 裕樹 著https://www.kashiwashobo.co.jp/book/9784760153497
済州のニュース
高校生たちのアイデアを採択して車椅子も入場可能なバリアフリー海水浴場を作ったと。
https://x.com/olt_jeju/status/1815700038481502542?s=12
そのニュースのインタビューをした方のポスト
「この活動は22年度から始まりました。(済州という)地域の特性上、多くの観光客が来てくれるにもかかわらず、交通弱者のための施設は全くなく問題点だと感じ、多くのキャンペーン活動、報告書作成、議員様と条例変更のための懇談会など多くの活動をしました。その結果、多くの支援を受けてバリアフリー海水浴場のデモンストレーション導入まですることになりました」
「私たちのサークルの名前は "苔"です。最初の全障連の地下鉄デモ当日の誕生花であり非障害者と障害者の間をつなげようという意味が込められています。この名前にふさわしく、今後、交通弱者をさらに繋げることができるような活動をしていきたいと思います!よろしくお願いいたします。」
※地下鉄デモとは、現在ソウル交通公社で行われている車椅子でも安全に乗れる地下鉄の整備をして欲しいと要求するデモのことだと思われる。オ・セフンソウル市長は要求をのむどころか、車椅子が通れないよう市庁舎と地下鉄を繋ぐエレベーターを止めている。
https://x.com/seul__k/status/1815723137319018924?s=46
パターン引いてるからどなたでも
洋裁と洋画洋ドラ。DW(ドクロズ)GO(アジクロ)。デイヴィッド・テナント、サー・パトリック。成人済・Shipper・生活丸出し・統合失調症・ボディニュートラル・あらゆる差別に反対・好きな服着て好きなご飯食べて踊るように生きて死ぬ人生がいい。