新しいものを表示

ドメインの購読機能を強化しました。

・リストで購読可能に
・ブーストを含めることが可能に

リストで購読は、これまでUIがなく、APIで追加することしかできませんでした。

今回、設定画面が追加され、ホームで受け取るか、既存のリストで受け取るか、新しいリストを作成して受け取るかを選択できるようになりました。

また、従来は通常の投稿のみ対象としていましたが、ブーストを含めた購読ができるようになりました。(デフォルトはオフ)

ドメインの購読は、擬似的に他のサーバのLTLを受け取っているような状態になります。

ご活用下さい。

※ 購読系の機能は、FTLと同じように、サーバが受け取っている情報だけが対象です。雪餅リレーのようなリレーに参加している場合は全員を対象にすることができますが、通常はサーバの誰かがフォローしているユーザーの投稿のみが対象になります。

では、インスタンス・ティッカーを組み込んだテーマを提供しています。解説ページは github.com/Tickerjp/InstanceTi 、公式アカウントは @Tickerjp@i--i.net です。

添付画像のように、ベースとなるテーマ(ダーク・ライト・ハイコントラスト)と、InstanceTickerのタイプの組み合わせが選べます。

それぞれの違いについては解説ページを参照してください。

また、サーバ運営者向けですが、このテーマを追加するためのv2.9.3用(v3.0.0でもOK)の差分はこちらになります。
github.com/fedibird/mastodon/c

取り込みたい場合は、必要なものだけfetchして、cherry-pickして下さい。
git fetch github.com/fedibird/mastodon feature-instance-ticker-pla-v2.9.3
git cherry-pick 89c61e3

以前にご案内した、ブロック対象のサーバを開示する機能は、ブラッシュアップを経て、v3.0からは添付画像のような表示になる見込みです。

なお、当サーバでは、重大な問題がある場合を除いて、ブロックは基本的に行わない方針です。

カスタム絵文字をいくつか追加しています。

v3.0からカテゴリー分けする機能が搭載されており、まとめた方がわかりやすいものについては分類して登録してあります。

のキーワード購読で、単語の並び(フレーズ)と、除外するキーワードに対応しました。

これにともない、キーワードを複数指定する際の区切り文字はカンマだけとなりました。

フレーズ間の空白は、検出の際は、改行や全角の空白文字が一つ以上あるものに一致します。

また、キーワードが一致した投稿から、除外するキーワードが一致したものを取り除くことができるようになりました。

に、『ドメインの購読』機能を追加しました。

連合タイムラインに流れる投稿から、ここで指定した発信元ドメイン(Mastodonサーバなど投稿者の所属)と一致する投稿をホームタイムラインで受け取ることが出来ます。

誰かがフォローしているか、リレー経由で流れてくる場合だけですが、特定サーバのローカルタイムラインのサブセットをフォローする効果があります。

APIベースではこれをリストで受け取ることもできるようになっていますが、管理画面が未完成なので、ひとまずはホーム専用でお試しください。

以下、わかる人向け(リストに追加)
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curl -X GET -H "authorization: Bearer XXXXXXXX" fedibird.com/api/v1/lists
[{"id":"26","title":"mstdn.jp"}]

curl -X POST -H "authorization: Bearer XXXXXXXX" fedibird.com/api/v1/domain_sub -d "domain=mstdn.jp" -d "list_id=26"

の『キーワードの購読』にいくつか機能を追加しました。

名称の設定、ユーザーによるドメインブロックの無視、一時的な無効化が可能になりました。また、設定可能な上限を増やしました。

名称は省略可能です。設定内容をわかりやすくする他、購読項目を選択する際のラベルとして使用される予定です。何か設定しておくことをお薦めします。

ドメインブロックは、サーバ全体で行うものではなく、ユーザーレベルで設定する『ドメインの非表示』のことで、通常はキーワードの購読についても対象ドメインでは無効になりますが、この設定により無視することができます。

普段は全体として非表示にしておくが、このキーワードだけは受け取りたい、という場合にお使いください。

一時的な無効化設定は、項目を削除する代わりに、無効化して残しておくための機能です。

では、ユーザーが『招待』を作成できるように設定されています。

招待を使うと、招待を発行した人(自分)をあらかじめフォローした状態で登録するオプションが使えます。

Mastodon、SNSに不慣れな友人を誘う場合など、最初の案内役になることができる便利な機能です。

に、『キーワードの購読』機能を追加しました。

連合タイムラインから、キーワードまたは正規表現にマッチする公開投稿をホームタイムラインで受け取ることが出来ます。

動作検証中ですので、おかしな挙動がありましたらご連絡ください。

に、『アカウントの購読』機能を追加しました。

連合タイムラインから、指定アカウントの公開投稿をホームタイムラインに流し込む、という動作になります。

特殊機能の実証試験です。

に、ハッシュタグをフォローする(購読する)機能を追加しました。

サーバが受け取った投稿の中から、指定したハッシュタグのつけられたものをホームタイムラインで受け取ることが出来ます。

ハッシュタグのフォローは設定画面より行えるようになっています。

まだ必要な機能が揃っておりませんが、追々整備していきたいと思います。

の独自機能として、お気に入りハッシュタグを追加しました。

よく使うハッシュタグタイムラインを素早く切り替えることができる大変便利な機能です。

特にシングルカラムでの使い勝手向上が顕著です。

スクリーンショット右下にハッシュタグが並んでいるのが確認できますでしょうか。

この一覧を編集する画面が、ユーザー設定のプロフィールの項目の中にある『お気に入りハッシュタグ』にあります。(スクリーンショット2つ目を参照のこと)

10個のハッシュタグを登録可能です。

順番を移動したい場合は、削除して末尾に追加し直して下さい。

項目を追加するだけであれば、ユーザースクリプト等でも同様の機能を実現可能ですが、本機能はAPIを備えており、クライアントアプリからの活用も可能です。

当アカウントは fedibird.com についての情報をお知らせするために設置されています。

サーバ利用者のみならず、Fedibirdから発信される情報に関心がある場合は、フォローしてご利用ください。

サーバに新規登録された方は、最初に当アカウントをフォローした状態になっています。

必要がない場合はフォローを解除してご利用ください。

なお、WebUIよりご利用の方は、/web/getting-startedや右端にあるナビゲーションのメニューの中に『Fedibirdインフォメーション』という項目がありますので、そこから当アカウントの投稿を確認することができます。

また、すぐ下にある『Fedibirdに関する話題』からは ハッシュタグのタイムラインを表示できます。

本文に を含めて投稿すれば、このタイムラインに投稿が表示されます。

情報共有や機能への言及、質問など、Fedibirdに関心がある方は、このハッシュタグをつけての投稿をご検討ください。

Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。