むぐらばな さんがブースト

〈『スキップとローファー』は、最新11巻発売日であり能登半島地震からもうすぐ1年となる2024年12月23日(月)、能登復興支援プロジェクト「スキップとローファーと能登」をスタートします。

同名の特設サイトで『スキップとローファー』第1話を読むと、おひとりにつき100円が石川県の義援金口座に寄付される仕組みで、漫画を読むという小さな行動から復興支援を始めてもらう狙いです。

また同サイトでは3巻まで無料公開。漫画を読み進めることで、能登出身の主人公みつみを知ることで、能登とのつながりを深めることができます。〉

skiloa.kodansha.co.jp

ということで初めて読み……人間関係のヒリヒリときらめきに圧倒されてきた……

「格調高い」文章にまだすこし(未練か)憧れがあるけれど、もし、いまわたしが語りたいことをそのまま「うまく染み伝えられるかたち」にできるとしたら、むしろだれにでも読みやすいものに仕上げていきたいと思う。両立しうるものかな。(とつぜん「0」になった企画から、掬い出すべきと思うものをピックアップしようとしているところです)

むぐらばな さんがブースト
むぐらばな さんがブースト

必読の記事と思うのでプレゼント記事にしました。
本田由紀氏のコメントが内容をよくまとめているので一部を紹介します。

18年、厚労省は裁量労働制の対象を拡大しようとした。
長時間労働が危惧されたが当時の厚労大臣・加藤勝信は違法適用している会社は指導しているからOKと国会で言った。
しかし同社では社員が過労自殺していた。
加藤は知らなかったと国会で答弁したが実際には知っており、知らなかったというのは嘘だった。
実際には加藤が知っていたことを示す文書は存在したが、開示請求しても黒塗りされていた。
情報公開・個人情報保護審査会は公開を答申したが、再度の開示請求にもまた黒塗りで出た。
黒塗りは加藤の指示だった。
理由は加藤が自身の嘘を隠蔽するためだった。

なお、この経過についての加藤勝信事務所のコメント
「所管の厚労省にお尋ね頂きますようお願いいたします」
ふざけるのもいい加減にしろよな

digital.asahi.com/articles/ASS

むぐらばな さんがブースト

アルジャジーラTAKEの今週のアップデート:

【ガザ】
,イスラエル軍、ガザ北部の最後の病院付近に爆発物を仕掛ける。
・ガザでの戦争は443日目。命を落としたパレスチナ人は45,097人を超えた
・イスラエル軍の攻撃は続きジャバリア難民キャンプの7割を破壊
・去年10月以降、7000以上のパレスチナ人家族の住民登録が削除された
・国連によるとガザの女性や子供の96%が充分な食事にありつけない状況
・イスラエル軍による攻撃が激化しているガザ北部最後の病院では産科、新生児室やICUが病院スタッフが勤務する中で戦車砲やドローンによる攻撃を受けている。
数時間以内に病院から避難するよう通告を受けてもガザ北部で唯一稼働可能な病院から入院中の66人の患者とスタッフ全てを移動するのはほぼ不可能。世界に対し直ちに介入しこれらの非人道的な攻撃から医療システムを守るよう求め続けてきた病院長は、現状についての責任を世界に問う。

【他の中東情勢】
・イエメンからのミサイルがテルアビブ近郊に着弾したことを受け米英の戦闘機がイエメンを攻撃
・フーシ派による紅海での船舶への攻撃が続き多くの船舶はスエズ運河を避けアフリカを迂回
・シリアの新指導者アフメド・アルシャラは新たに2人の外務・国務大臣2人の閣僚を指名。これまでに14人の閣僚が指名され全員がHTS(シャーム解放機構)出身者
・アルシャラはダマスカスで各武装勢力と会合を開き新シリア軍構築を協議中

【ベツレヘム】
・キリスト生誕地とされるマネージャー広場は人影もまばら。ヨルダン川西岸のパレスチナ人たちはガザの同胞が虐殺される中、祝うことはできないと述べている
・キリスト生誕の展示ではイエスはケファに包まれ、飼い葉桶の代わりに瓦礫の中で眠っている

podcasts.apple.com/us/podcast/

メンタル面でいえば、来年から本格的に治療はじまるから、それまでにどの薬が自分にどう作用しているか把握しておきたいな……。

websekai.iwanami.co.jp/posts/8 読みました。
アメリカも、文化の殺戮という点では先住民族の人びとの土地を奪い文化を奪い、親元から引き離して「正しい」教育を受けさせようとした子供たちの口に石鹸を押し込んで(汚いものだとして)ことばを洗い流そうとしてきたし、いまも医療などの面で差別的です。日本だって、アイヌの人びと琉球の人びと、名前さえ消えてしまった人びとにひどいことをしつづけている。この文脈が「ガザ」という地に、もっともひどい現れ方で起きている。……自分たちのやり方に蓋をしてきて後ろ暗さから見て見ぬフリをすることは、わたしは「いけない」と思うし、ただちにジェノサイドを止めるのはもちろん、「先進国が利益を得るのが当たり前」の構造をいい加減正したい。当面はボイコットと署名、拡散を続けます。

あくまでわたしの受けた感じなんだけど、男性学者(概ねシス白人)は「自然が回復するためには人間はもう一切手出しすべきではない」という見地からものをいいがちにみえる。
いままでのかれらの介入の失敗を思えばその主張に頷きそうになるんだけど、女性学者(先住民族の血を引いているか、その人びとの様子をよくみて学んでいることがある)はちがって、「ともに居る/いっしょに居させてもらうことができる。そのためにどうするか」という考えを表してくれる。
これ、男性が陥りがちな、「(いちばん賢いはずの自分たちの)失敗を認めたくないし、(畢竟)責任も取りたくない」スタンスと共通項があると思う。
わたしは女性学者たちに賛成で、土や草木やけもの鳥たち爬虫類虫たちetc.の末席で学びながらいっしょにやっていきたいんだけれど、どうしても障壁になる、「男性学者やその考えおよび権威」に、わたしのおはなし(物語)をどういう立地から組み上げて話すか、ということを最近考えている。

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