こんなことをいっていたら、「「人間の」踊りや歌、それがならないときの「叫び」」についての対談(いま読んでいる、石牟礼通子さんと鶴見和子さんの対談『言葉果つるところ/藤原書店』)に突き当たった。そうして、あれあれいっているあいだに、(自分の)カウンセリングにて先生が一つ二つ、布石を打ってくれていたのにやっと気づいた。ものごとが来るのはいつもいちどきで、弱っているときだなわたし。……あと、ほかのことにも加わりたいと思い出したとき……。おのれのいたらなさに気づかなければまたヒトを徒に傷つけますよ、というサインなのかな。