美術業界が常に心身を犠牲にして作品のクオリティを上げることを求めてるのは本当にやめないといけないと思ってる。それは、アーティストの意識やキュレーターの意識だけではなく、批評や観客の側からも辞めていかないといけない。線引きは難しいしケースごとに考えるしかないけど、美術批評や評論で、クオリティに関することやアーティストの労働時間を削りやすい規模や大きさを過剰に褒めることを、ちょっとずつ辞めていった方がいい。これは今労働問題が吹き出している、アニメや映画、演劇、歌唱についても同じ問題がある。クオリティにかんすることをどれだけ評価していいのか、そのことを問い直していくしかない。評価基準による競争がある以上、それはまた別の心身の削り方を求めることになるだろうけど、それでもやっぱり考えながらやっていく方がいいのではないかな。
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1枚目:告知画像。
「だれも排除しない社会運動へ バリアフリー編」というタイトルが大きく入っている。
多様性は社会をより良く、より強くします。
Diversity makes our society better and stronger.
情報保障・バリアフリーの情報サイトをオープンしました!
2枚目:ウェブサイトについての内容。キャプション内に同様の内容が記載されている。
3枚目:ウェブサイトの画像とともに、使い方の説明が記載されている。キャプション内に同様の内容が記載されている。
4枚目:「だれも排除しない社会運動へ バリアフリー編」のウェブサイトにアクセスできる二次元コードの画像。
めっちゃすごいものができたのでお知らせ📢
【だれも排除しない社会運動へ 〜バリアフリー編〜】
情報保障・バリアフリーの情報サイトをオープンしました!
社会運動を含め、あらゆるアクションや場で誰かが排除されることが起こらないために、まず情報保障とバリアフリーを知って行動するための情報サイトを有志で作りました。
●主催者・呼びかけ者がやるべきこと
●参加者がやるべきこと
●聴覚障害者・視覚障害者に必要な合理的配慮
などをまとめています。
現在の社会運動などの動きを顧みて、6割程度の完成度での公開に至りました。
その点についてご了承いただくとともに、情報の不足・誤りなど含めた改善すべき点や、要望、質問がございましたら、サイト内にあるお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
だれも排除しない社会運動へ 〜バリアフリー編〜 まとめチーム
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【お知らせ】
もうすぐ発売の『季刊 福祉労働175号』に、マンガとエッセイを寄稿させていただいております。うつ病悪化からの失業、就労移行支援の利用開始、そしてやめるまでのお話を詰め込みました。まさかの15ページ描き下ろしです。誌面に載ることなんてなかなかないので、ぜひ書店や図書館などで読んでもらえると嬉しいです。
『季刊 福祉労働175号』〈特集1〉障害の社会モデルから人権モデルへ | 現代書館ウェブショップ
https://gendaishokanshop.stores.jp/items/657fbdf70e0729002d78938b
次は、一旦は公共図書館がシュライアー本を購入しない、という決定をしたものの、住民グループからの政治的検閲である、との抗議があり、最終的に購入することになった事例。
Group Claims Library Censorship Over ‘Transgender Craze’ Book (Westport Journal)
https://westportjournal.com/government/banned-by-library-group-claims-censorship-over-transgender-craze-book/
Library Agrees to Return Book on ‘Transgender Craze’ to Shelves (Westport Journal)
https://westportjournal.com/government/library-officials-agree-to-return-book-on-transgender-craze-to-shelves/
#図書館
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