FF14の自機設定
眠れないからFF14の自機設定みたいなのを書いておこう。
自機はアウラ・レン。両親は共にアウラだけど、母親はゼラ。
父親は船乗りで、東方がきな臭くなってきた頃にエオルゼア↔︎東方の遠洋航海の船乗りになり、それをきっかけにしてエオルゼアに逃げてきた。母親は故郷のアジムステップに何らかの理由でいられなくなり(何となく結婚の強要や性暴力などの理由をイメージしている)、紅玉海ないしはクガネへ出たところで仕事中の自機父親に会い、そのまま彼を頼る形でエオルゼアへついてきた。家出的な形でエオルゼアへやってきたため、頼れる人がいない、異言語異文化へ馴染めない、といった問題に取り巻かれた結果、何事も夫頼みの人間になってしまった。
自機自身はザナラーンの小さな港町に生まれて、5歳かそこらでリムサ・ロミンサに移住。弟が一人いる。弟はゼラ。
続
FF14の自機設定
ルイゾワが時神アルジクの力で自機を未来に飛ばした結果、自分の年齢をどのように認識すべきか途方に暮れている。体感では二十三歳+新生以降の経過年月。だがリムサ・ロミンサの知り合いや暁の古株の人達とは、以前の年齢で培った関係性があるため、特に新生の頃はどのように振る舞うべきか強い戸惑いがあった。
加えて第七霊災の影響で自分に関する記憶が人々から失われているという事実があり、特にリムサ・ロミンサで以前から親しくしていた人と再会した際、それを目の当たりにしてショックだったので、海都を故郷だとは思いつつも「この街には自分の居場所がない」と感じている。
新生終盤〜蒼天辺りでアルフィノとイシュガルドに逃れた際、自機の中ではアルフィノがかつての弟と重なっていた。「この子がお父さんに殴られないように、私が何とか庇わないと」という感覚でアルフィノを心配していたのだけれど、出会う人々が誰もアルフィノを理不尽に叱責せず、彼に対して適切な距離や言葉で接するのを見て、自機も救われる思いだった(自機の中では、弟のことを守ってあげられなかった、父を止められなかった、それで家族がバラバラになってしまった、という認識がどうしてもあるので)。
FF14の自機設定
お人よしで他人のことばかり優先する……というのはゲームの進行上ヒカセンに必ずついて回る属性だけれど、私はそれを「ちょっと病的に見える」「流石に無理していると思う」と感じるので(これはゲームシナリオへの非難ではなくて、「仕様上仕方がないとは思うけど、こんな人いたら大変だよ!」という感じね)、そういう性格になるに至った理由を考えてこんなところへ着地した。
そういう生い立ちなので、どうしても自分の気持ちを内に溜め込みがち。なかなか暁の仲間にも「聞いて感じて考え」た内容を打ち明けられない。
イシュガルドは自機にとって特別な場所。大切な「弟」アルフィノが痛みと共に成長した場所であり、自分が過去を乗り越えた場所でもあり、その「乗り越え」の過程で大切な人を亡くした場所でもあり……という感じ。自分が定住して暮らすならここが良い、と思っている。
自機がオルシュファンについて何を思うかについては、長くなるので省略……。彼については特に思ったことを誰にも打ち明けられなくて、ただ墓参の折にフランセルと会った時だけ、その本心をぽつぽつと言葉にすることもある、という感じ。
FF14の自機設定
父親はアルコール依存症、母親はそのイネイブラーをしてしまう、というような感じの家庭だった。自機は父親から弟を庇い、母親の愚痴を聞く役という感じ。
リムサ・ロミンサで初等教育を受けた際に成績が優秀だったことから、十三歳頃に見習いとしてメルヴァン税関公社に勤めるようになる。魔法の才能もあり、勤務態度も真面目だったことから、ここで巴術の手ほどきも受ける。
自機が十六歳の時、二歳下の弟の見習い先について父と弟が揉めて大喧嘩になり、弟が家を飛び出す。
自機二十歳の時に、とうとう父親が泥酔状態で船から海へ落ちて死亡。母一人娘一人になったのも束の間、母親は心労が祟って一年しない内に他界してしまう。母の葬儀を機に弟と久しぶりに顔を合わせるが、その時には弟は既に海賊になっていた。
天涯孤独になってしまった自機に、当時巴術士ギルドの先輩格だったトゥビルゲイムが「冒険者でもして、色んな土地を回ってみたら?」と勧めてくれる。そうして旅が始まった……というような感じ。
旧の頃が分からないのでざっくりと想像だけども、この数年後、大体自機二十三歳の頃にルイゾワやミンフィリア達と出会って……というようなことを考えている。