ムービング、好きな俳優たくさん出てるし、2話冒頭のボンソクと母親の過去回想で大好きになってしまった

ムービング6話まで見た。
人と違う力を持つさまざまなキャラクターが、力のために傷ついたり、誰かを傷つけたり、とここまでは他の異能力者でもある要素だと思う。特殊能力に頼り過ぎず、人物たちの共感や思いやり、小さな優しさや努力の積み重ね、忍耐強さが困難を突破していくところが胸に沁みて泣けてくる。

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ムービング6話、ガンフンが父に向けて言った「ごめん」の意味のこと 

ガンフンは父譲りの自分の能力(怪力)を嫌っていて、能力を発揮することができない抑圧からのストレスを感じていたのだと思う。
ガンフンの父は、怪力を使って缶潰しの仕事をしていたが、ガンフンが学校から帰ってくるまでに仕事を終えて、力を使う様子を息子のガンフンに見せないようにしていた。
ガンフンは怪力の能力を使うことで、気になっている少女ヒスを不良の同級生から隠れて守ることができた。そして、その事をきっかけにヒスとの距離が近づいた。
ヒスとの距離が近くなった日、帰宅したガンフンが、父親が缶を潰している様子を見て謝罪した。父親から譲り受けた力を今まで拒絶してきたこととと、父親がガンフンに能力を使う様子を見せまいとそれとなく隠してくれていたことに対しての謝罪だと思う。ガンフンが自分の能力を肯定的に受け入れたいと思えるようになったからじゃないかな。

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