【抜粋訳】「私が相変わらずBTSの「オタ活」を諦められない本当の理由」(オーマイニュース/チェ・ヘソン記者)

…オタクが引き続きオタクとして残るためには、最小限の条件がある。 まさにこの人を応援することが恥ずかしいことになってはならないということだ。 言い換えれば、私がこの人を応援することが誇らしいことでなければならないということだ。

BTSはアーミーである私が引き続きオタクとして燃え上がれる必要十分条件を全て備えたチームだ。…

「BTS」の成功を遠くで聞いた人は、「このチームが何か出すたびに大ヒットするので、難しくない勢いの連続だろう」と早合点しているようだ。 加えてパンデミックの状況で発表した曲が、さらにグローバルなヒットを引き出したからだ。

しかし、裏事情を知れば、こんなにタイミングの悪いことがあるのかと思うほど重要な計画に支障をきたした。 世界トップクラスの男性アイドルグループが心血を注いで計画した「アルバム発売後、ワールドツアーを盛大に終え、軍服務の空白期突入」という手順がパンデミックによってまさに抹殺された。
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…しばらくメンバーたちは失意に陥っていたとドキュメンタリーで淡々と振り返る。 しかし、そのような状況でもメンバーたちはできることをし始めた。 この時期、メンバーたちは練習生になったように忙しくダンスの練習をし、ボーカルの授業を受けて猛烈に運動をし、楽器を練習し、パンデミックですべてが止まってしまった人生をアルバムとして出した。

いつかメンバーたちが主導してアルバムを作りたいと、さりげない言葉のように言った言葉が現実になる瞬間をファンとして目撃することは、チームに対する信頼をさらに強固にした。 「本当に悲しかったが、その中に真珠のようなものがあった」というジョングクのパンデミックの感想はそのような彼らの態度を淡泊に見せてくれた。

…本当に感嘆する部分は、そんな日にも振り付けの練習をする彼らの誠実さだ。 ビルボードで1位になっても「オ・アン・チ」(今日の振り付け練習の取り消し)は達成できなかったというのは、ファンの間では有名なエピソードだ。

…予期せぬ試練を経験しても、予期せぬ大きな成功を得ても、いつも「それはそれで今自分ができることをしよう」という態度を見せる点が私が今日前面に出したい私の歌手の自慢だ。

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そんなBTSのメンバーたちが今、軍服務中だ。 最年長メンバーと最年少メンバーの年齢差が5才であることを考えると、7人の軍服務期間が計2年6ヶ月で終わるのは、ほぼ同伴入隊に近い時間を調節したということだ。
…その上、7人のメンバーが全員軍服務をする本当の空白期間はたった6ヶ月だ。

今がまさにその時期だが、今年6月には一番先に軍隊に行った長兄ジンが除隊する。 驚くべきことは、除隊まで4ヵ月しか残っていない今までも「N月のソクジン」という短いコンテンツが公開されているという点だ。

入隊前に1年半を待つファンのために、時節に合わせてN個のビデオを撮っておいた気持ちが感じられ、短い映像が掲載される度に嬉しくも胸が熱くなる。 2023年9月に入隊したSUGAの「シュチタ」も入隊後5ヶ月に入る現在まで着実にアップデートされている。

他のメンバーも入隊前に「たくさん準備しておく」と言ったので、徐々に公開される「ネタ」を待つだけだ。 どうだろう。人生に数えきれないほど向き合うことになる上り坂と下り坂にも、決して折れたり揺れたりせず、いつも同じように今自分がしなければならず、できることをするという存在がある。 どうして愛さずにはいられようか。(了)

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