SUGAのツアーの公式のまとめ記事。演出意図などメモ
・SUGAが作ったいくつもの自我をすべてをなくして、生まれ変わるというテーマ
・互いを殺し、殺されるVTRは「陶芸家が陶磁器を作って割り、また作っては割る過程」
・『D-DAY』は最後の日であり生まれ変わる誕生日
・オープニングは作られた100%の状態で、公演の後半に行くほど『ゼロ』に近づいていく
・アンコールセクション「D-Day」「INTRO:Never Mind」「The Last」は、生まれ変わったSUGAが「一人でもマイク1本を手に歌える、心の内を語る曲」
・ステージ構成:公演の最後はすべて『ゼロ』になった天地のはじまりの状態。
・ラストのスタッフたちのステージを撤収は、観客たちに舞台装置を「誰かが作った非自然的なもの」に感じさせ、「非自然的なすべてのものを全部なくしたい」という意味を込めた演出
・メタ構造:公演をしているSUGAをステージの外で見守っているもう一人のSUGAがいる
・エンディングのコメントや挨拶なしに退場→今のSUGAの本当の姿。会場にいる全員が「現実にいる自分」に戻る