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わたしの坂本龍一に対するイメージは浅田彰や磯崎新などと結びついていて、たとえば1984年(散解と戦メリが1983年)のこの本。これから書かれるであろう本の装幀、そして浅田や菊地信義+井上嗣也との対談。本、レコード(CDは1982年より)といった、「メディア」をめぐる話が中心となっている。

ポストモダンな/をめぐる内容なんだけど、今読むとこの40年で「情報」にアクセスするためのインターフェースがいかに変わったかを再認識させられる。
そして書名と装幀があれば内容はAIが作ってくれる世界が見えてきたことを考えれば、変化はたんに人と世界の接触面の問題ではなくなったのだろう。

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