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『哀れなるものたち』、全ての理想化された女のイメージ全部乗せのエマ・ストーン、それを見ていまさら何をも感じなかったが、映像的な美の雰囲気と音の冒険は楽しんだ。享楽的な映画だった。でも何も残らない。ヨルゴス・ランティモスはいつもこうだ。お前とは合わないんだ私は。駄作とか観なければよかったとかは思わないのが複雑なんだけど、こういうのが最も危険だというアラートも鳴っている。理解者のようでいていちばん厄介な父性的マンスプレイニングを受けた気分だ。

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