時間を忘れるほど喋れてしまう友人を生活に溶け込ませるのは難しいから、パートナーにするのはかなり難しいけど普通に定期的に時間取って喋りたいなぁとは思う
私は、何も言わなければ、社会に対して私のマイノリティ性を見せなければ、割とふつ〜にしっかりとした収入を得て生きていけてしまう人間なので、だからこそ色々言ってくべきだと思っている
性的な話
割と性的な関係は信用してる相手なら(ここが困難だし、少ないから「信用してること=好きだと思いこんでいた」)誰とでも求められれば取り結べちゃうし、だからこそ「???私はポリアモリーなのか???」「???なんでみんなみたいに自信持って相手のこと好きって言えないんだろう???くっつけるのに???」「なんで好きって言おうとすると口が曲がっちゃうくらい気持ち悪くなっちゃうんだろう???」「彼氏できた〜って話したあと、みんなから『いつ好きになったの?』って聞かれて『えっ…?好きに『なった』…?最初友だちになった頃から人として好きだけど、その後なんか変化あったっけ…?あ、付き合っても問題なさそうだなって思った瞬間ってこと?』」みたいになって困惑して何も話せなくなるから恋バナからなるべく逃げ帰るようになったり、逆に「あ〜相場感はこれか〜…じゃあこのエピソード話せればまぁこなせるか」みたいに思えるようになりつつも、恋バナの俎上に載せられるのがものすごく不愉快でとにかく早く終わらせる方向で話すようになったりしたなぁとは思った。なまじ男パートナーが切れずにずっといたので自分の気持ちに気づくのが遅れたんだよなぁ
『ロック』が名作なのはそこに尽きる(ずっと「工場中がその歌に感化されるならものすごい名曲なのでは…?」「まともに見えるこのおっさん(森田)のほうが実は感性が腐っているのでは…?」「でもやっぱりそのコンサートに上司呼ぶのはヤバいのでは?」みたいな疑問がグルグル回りながら見ることができて、誰が正しい/正しくないが存在しないのが見やすい)し、「ネットの露悪的な意見代表」みたいなことしか言わないブクロを揶揄するネタも、露悪的な方を「俺が一番世の中をわかってると思ってるのにその実何も考えていない」と嗤っているので、ニューヨークみたいなきしょいネタ書かないんだな〜とは思った。まぁ、彼らがそこそこ大手事務所をやめて野良で自分たちの地位を確立してるのも大きいのかな、無名の頃から個人事務所なんてマイノリティもマイノリティだし、でかい事務所に安定的に守られ続けている立場で露悪をやっているニューヨークとは根本的に違う気はする
さらばとニューヨークって仲良いし性格悪い売りをしているので近いのかなと思ってたけど、ニューヨークのネタは面白いと思ったことがなくて、さらばのネタは面白いことが多くて、そこの違いはなんなんだ…?とふと思って色々考えてみたんだけど、さらばはあんまり嗤う対象を間違えていない、というかちゃんと価値観の転覆をネタ内でやるから面白いのかなという感じがした、あと誰か一人を愚かに描かない
母親の乳がん手術日程決めのとき、父親が「あーその時期は保険証の切り替えの時期で」って言ったせいで手術の日程が3週間くらい延びた挙句仏滅の日になったらしくてまじでキレてる
振られた側は「連絡したらいつまでも執着してるやつみたいに思われて嫌な気持ちにさせちゃうだろうな〜」と思うし、振った側は「連絡したらいつまでも自分のこと好きだろうと思い込んでる痛いやつみたいに思われて嫌な気持ちにさせちゃうだろうな〜」と思うので、あんまそういうこと考えない図太いやつしか復縁できないんだろうなとふと思った
ほくです。
Aromantic/Writer/好きなものを大事に。好きな人を大事に。好きという気持ちを大事に。