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「故郷喪失」をテーマとした小説・エッセイのアンソロジーを編みました
現在クラウドファンディングを実施中で、リターンとして本をゲットすることができます(紙/電子どちらも有)

詳しくは次スレッドのクラウドファンディングのページをご覧ください

クラウドファンディングは4月30日まで

リターン盛りだくさんです
・特製カバー付特装版
・故郷喪失ブックガイド
・藤井佯書き下ろし小説(故郷喪失テーマ)
・アンソロジー制作日誌

故郷喪失者たち(総勢13名)の作品をまとめた『沈んだ名 故郷喪失アンソロジー』

camp-fire.jp/projects/view/751

故郷喪失と言われて何を思い浮かべるかは人それぞれだとは思います。まず定義の面から「故郷」とは何か、「喪失」とは何かから考える必要があるでしょう。一方で、「故郷喪失」はそれを体感した人にとっては「確信」でもあると思います。本アンソロジーは、「広義の故郷喪失者」を応募資格として公募を実施し、届いた作品の中から選考、採用した作品を収録しています。作者はみな故郷喪失者です。しかし、それぞれの描く「故郷喪失」は唯一のものであり、各々違いが見られます。それらの差異、故郷喪失の多様さを楽しめる本になったと思います。現代において、場所と移動の問題はより顕在化していると思います。現代は故郷喪失者の時代なのです。しかし、これまでに「故郷喪失」をテーマとした作品が重点的に紹介されたり、「故郷喪失」ものとして描かれたりすることは少なく、十分に「故郷喪失を描いた作品が故郷喪失を描いた作品として」アーカイブされてきたとは言い難いと思います。そこで今回はまず初めの問いかけとして「故郷喪失者たちの描く故郷喪失」の物語を集め、本にまとめました。この本が故郷喪失という概念を考えるきっかけとなれば幸いです。
クラウドファンディングを実施した理由は、主に「同人誌でありながら持続可能な運営をする」ためと「初版部数を決めやすくする」ためです

少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひクラウドファンディングのページを覗いてみてください。

良い本であることは断言できます。

拡散・ご支援よろしくお願いいたします。

場所や移動に関心がある方、故郷を喪失していると感じる方、故郷を喪失したなんて考えたこともなかった方、故郷ってなんだか古くさい呼び方だと感じる方、喪失って負のイメージがあるという方、純文学が好きな方、SFが好きな方、百合が好きな方、読書に発見を求める方、必見です

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