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BLUE GIANTネタバレ感想 

コットンズで雪祈がソロで完全燃焼したあとに映る月が欠けていたところで鳥肌たった

雪祈はスマホのロック画面を月にしていて、本人の口からも、「月旅行」という言葉が出てくる

「月まで行くとして、いま熱海か、もしかしたら品川くらい」
SO BLUEで演奏することが雪祈にとっての月面到達
ちなみにJASS最後の演奏が終わった後は満月が出ている
順当に時系列で考えると、「コットンズ演奏→最後のライブでピアノフォルテとしての雪祈の完成」=「欠けた月→満月」なんだろうけど、コットンズ演奏後の月を「満ちてその後欠けた月」と解釈するのも好き
コットンズの時点で既に雪祈は「完成」していて、一度新月(事故)を挟んだのち再び「満ちた」という見方

あと、先述の「月旅行」の話で言うと、「そんなの降っては消える話」と、もらったレコード会社の名刺について雪祈が消極的に言うのに対し、大が「でもこの人は、月まで一緒に行こうって言ってくれたんだ」って返すのがめっちゃ良かった

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