SFはいかに安全かみたいな主張もがっかりした、筒井康隆のくたばれPTAみたいのから最近だとまくるめがグレタ・トゥーンベリを若いだけと皮肉って若さを求めて胎児の活動家が出てきたとかいう小説書いてたのとか冷笑皮肉バックラッシュ創作ってみんなやってて創作がいかに"口実"に悪用されてきたかの批判が足りてないのはみんな知っていたはずだし、SFそれ自体にすぐ倫理的な瑕疵がなかったとしてもイーロンマスクが人権や倫理を軽視して人類スケールの利益を考える長期主義者になったこととか安野貴博の都知事選での主張があまりにもテクノクラート楽観主義者で(Github使って政策を議論~とか、IT業界というインテリ男の多い世界だけに門戸を開いてなんか意味あるんですかね?)だとか明らかにSFの影響があるでしょう
全然安全ではないと覚悟して相互批判精神を持ったり組織内のジェンダーバランスをマシにしたり対策を講じられる体制を取る、劇薬だから使い方を誤らないようなんとかしていく(していっている取り組みを紹介する)みたいな話に全然なっていないことが、なんかショックもいいところで……