それは孤高だと信じていたオウギワシへの憧れの揺らぎなのか、自分もパートナーシップから得られる幸福を得なければいけないという焦りなのか、それともオウギワシのパートナーの座へ憧れが芽生えたか……?マンドリル自身にもわからないこの動揺。
仕事で顔を合わせるときはいつものきりっとした表情のオウギワシ。マンドリルの胸中には強風が吹き荒れていた……!
マンドリルさんはナルシストなので
自信を無くしたりしないんだけど、
自分よりちょっと前を歩いているオウギワシさんの姿をめちゃめちゃ意識してて、
溶け顔のオウギワシ見て仕事に全振りしてきた自身の道への確信が揺らいでいるんだろうね。
実際のところは、このあとのマンドリルさんがどう出るか、からしかわからない。