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隠そうとして、かえって注目を集めてしまうことを「ストライザンド効果(Streisand Effect)」と言うのでね。2005年に使われたのが最初なので、もう20年近く使われていることになります。この言葉が生まれた経緯が英語版のウィキペディアに出ています。
・バーバラ・ストライザンドが自分の邸宅が映った写真の公開を差し止めを求める訴訟を2003年に起こしたが、棄却された。
・訴訟の前にその写真をダウンロードされたのは6回で、そのうち2回はストラザンドの弁護士によるものだった。
・訴訟後の1ヶ月間に、その写真は42万人以上にダウンロードされた。
・2年後にTechdirtにこの経緯を「Streisand Effect」と呼ぶ記事が掲載された。
ウィキペディアの日本語版には上記の箇条書き1番目しか出てなくて、物足りない気がします。まあ、自分で編集すればいいんですけどね。本当は。
en.wikipedia.org/wiki/Streisan

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