教授、お疲れ様でした。
ゆっくりお休みください・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=z9tECKZ60zk
結局日本の平和教育の失敗点は、日本の加害にほとんど触れず、戦争の労苦や戦略爆撃等に起因する被害の悲惨さでのみ語られがちであるというところなのよねぇ・・・。
少なくとも小学校から高校までの間で、国語や道徳の教科書とかで戦争ネタは少なからずふられれるけれど、日本側の加害に触れたのはほぼ皆無で、「家族が戦争に取られて戦死」とか、「米軍の戦略爆撃で家族や友人が死んだ」とか、「物資不足の中闇物資に手を出さず法に殉じた」とかそういうのばっかだったし。
(20年以上昔の話だけど、おそらく似たようなものかと)
中学、高校の時から肌感覚ではあったけど、日本の平和教育、やらかしたことへの振り返りが甘くて、「平和教育」というよりは「厭戦教育」ではあるよなぁ・・・。
社会科ではある程度踏み込んでる内容多くはなってきたけど、国語なんかで戦時中のネタ取り上げられるときは『戦争の労苦』ばかりが語られて、課外の歴史に触れてる作品取り上げられることほぼ皆無だし。
(せいぜい感想文とかで遠藤周作取り上げられるぐらい)
都内で活動中のアマチュアOboe吹きです。ウインド/シンフォニーオケどっちもぼちぼちやってます。
反差別、反歴史修正主義、反・反知性主義が一応モットー(^^;
一応希少癌サバイバー。
お仕事的にはC#とC++ちょっとできる人(