KADOKAWAに限らず大手出版社はなんらかのかたちでヘイト本を出している、というのはたしかですね。今回のはタイトルがあまりにもわかりやすいものなのにくわえ、宣伝の仕方も露骨だったので目立ってますが、よく見てないとわからない、あるいは中身を読まないとわからないものはたくさん出ているはずです。たとえば文藝春秋や新潮社、中央公論新社あたりは、新書や文庫のレーベルで定期的に怪しげなものを出しています(愛国系が多いかな)。暇空茜とNHKのアレではないですが、企業規模が大きくなればなるほどその中にいる意図的な差別をおこなう者の絶対数も増えますから、大手=安心というのは幻想でしかないと思います。

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まぁそもそも文春はあの悪名高きマルコ・ポーロの版元だったし、藤岡や小林と組んで歴史修正主義のキャンペーンやってたり、さらには水俣病の時には御用学者に風土病説展開させてたりとかありましたからねぇ・・・。
新潮は元から極右よりで休刊になった新潮45とかかなりひどかったし、中公も読売傘下になって以降は怪しげなの増えてる、という印象があります。 [参照]

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