ラスト仙台!
とても良いライブだったしとても良いセットリストだった。
全部が全部幸せ過ぎて、これがファイナルでもおかしくないって思えたくらい。
最初が「3 minutes to you」っていうのがもう幸せで、曲間に「心込めて歌うね」ってマイクレスで言ってて、それが嬉しかった。
「強迫性障害」も久し振りで、結局これが最後にはなってしまったんだけど、この曲の淡々としたリズムながら感じられるあたたかさや優しさがとても好きだった。聴けて良かった。ちなみに映像も一番好きな曲でした。
「ettad」も久し振りだった!
「どこだって一緒だから」って言葉、それから「ケサランパサラン」の「私はここで待っているから」って言葉、多分ツアー序盤の頃は素直に受け止められなくて、置いて行かれてしまう感覚の方が強かったのに、いつの間にか言葉だけじゃなく素直にそう思える心境になれてたのに気付けたのがこの日だったな。
それはきっとツアーを重ねて、お互いの方向が同じってことを時間をかけて確認しあえてきたからなのかなって。
「四五四六」→「Y」の流れも楽しかった!
「四五四六」、お母さんにじゃなくて今日は皆の為に歌うって言ってたのはこの日だっけ?
あとみんな「にくまんあんまん~」の声大きすぎて、大好きだなって思った(笑)
どこのMCだったかな、「俺達のこと愛してるでしょ?」みたいなMC、それもとても嬉しかったな。
DOF…というかyuyaくんかな、自分たちの音楽にはめちゃくちゃ自信を持ってて、格好良さも自負してて、でもパーソナルの部分にはいまいち自信が無いのかなって感じることが多くて、それなのにそんなこと言ってくれるのって、よっぽど「愛されてる」って実感をこのツアーを通して強く感じているからなのかなって、それが本当に嬉しかった。
そこそこ長くファンでいさせてもらって、都度好きって気持ちも伝えてるのにいまいち届いてるのか分からない時期も正直割と長い期間あって、(「ボーダーライン」の歌詞とか!(笑)) だからこの日この言葉を聴けて幸せでした。
最後、「俺たちのことを肯定し続けてくれてありがとう」って言葉。これが一番、本当に嬉しかった。今まで好きでいたこと、何一つ無駄じゃなかったんだって思えたし、私が好きでいた8年半って時間も肯定された気がして。
本当に長い間、一緒にいてくれてありがとう。
これまでもこれからもずっと大好きだからね。
これは個人的な話なんだけど、私が初めてヴィジュアル系の世界に触れたのは仙台で学生をやってた時で、初めてのライブハウスが仙台MACANAで、だから仙台って言うのはとても思い入れのある土地だったりします。
当時の本命の解散と共にライブには行かなくなってしまって、就職で東京に来て、そこから長い期間を経てまたこんなにコンスタントに仙台に来るようになるとは思わなかったな。
あの頃と変わってしまったものもたくさんあるけど、変わらないものもたくさんあって、来る度に懐かしい気持ちでいっぱいになる街でした。
あとは初めてワンマンで(センターの)最前で見られたのが仙台だったとか、
初めて私物サインでサメを描いてもらったのが仙台だったとか、
サメチェキとか、
サメとか、
そんな思い出もたくさんある街でした!
「Y」は普段はかわいらしい曲!ってイメージなんだけどこの日はなんだかすごく格好良かった。この曲のラストで、「このメンバーでこのバンドができて良かった」って言うのがとても好きだし、音楽という道を選んでくれてこうして出会う事ができて幸せだったなって気持ちにいつもなっています。
あと「hope」、この日のhopeは今までで一番きらきらしてて、今までで一番綺麗で一番好きなhopeだったのと、
「シャーデンフロイデ」が、泣いてたのかなって思うくらい今までで一番気持ちが入ってて、それも本当に良かった。
シャーデンフロイデの前後だったかな、「この先もDOFの音楽で救うから」って言葉もとても嬉しかったです。
「隣町の人」も楽しかったなー!
「これが好きなんでしょ?」みたいに言ってたの良かった! コロナ前を取り戻せたのってこのツアーに入ってからだったけど、それでも毎回どの箇所も楽しかった!
「感情トリートメント」は仙台の印象が強い曲で、だから最後の仙台でも聴けて嬉しかった。
(実際仙台で多くやってた事実はあるのかな? って確認してみたけどそんなことなくて、ただワンマンでやることが多い中、仙台では持ち時間の多くない森羅万象で2度演奏してるからそれでかな?)