9月の終わりまでは始まるのが待ち遠しかった、10月になってからは楽しみな反面来て欲しくないような複雑な感情で迎えたツアー初日でした。

永遠に続くかと思った「巡」のあとの「青と空」、もしかしたらあそこで終わってしまっていたかもしれないDOFの新しい始まりの曲だなって、この曲始まりなのが嬉しくてあたたかい気持ちになった。
始まってみればもちろん楽しくない訳なんかなくて、一瞬でDOFの世界に引き込まれてあっという間に終わったライブだった。

音源化後初の「voice」、ここ最近になってやっと泣かずに聴けるようになった曲なのにこの日はやっぱりちょっと無理だったな、色々重ねてしまって。

出会った頃の曲の「hope」は安定に嬉しくてテンション上がったし、久し振りのぐちゃぐちゃになる「隣町の人」も楽しかった！ 1回目はちょっと戸惑い気味だった近くのファンの方が2回目はすごく楽しそうな表情になってたのがなんだかすごく嬉しかった。
「感情トリートメント」のイントロから始まるキラキラした感じもとても眩しくて綺麗だった！

ラストの「Develop One's Faculties」は、なんだか壮大な映画のエンディングを見てるみたいな気持ちになってすごく胸にぐっときてた。