儲かるビジネスのための販売戦略
- 新規顧客増 →販管費も増。売上は上がるがコストも増えるので利益少。
- リピーター増 →販管費ほぼなし。ソフトウェア商品の場合、買い替えが起こらないのでサブスクにする? 時勢として高単価にしづらい。
- 単価増。原価率を上げなければ販売数に乗算で効いてくる。販管費は新規顧客増と同程度だが、より少ない新規顧客で同等の売上を上げることができる。 →低予算で売上が上がり、利益率が高い。新規顧客が増えてもリピーターがついても効いてくる施策なので、やらない理由がない。
- 顧客増、値引き戦略では利益率が下がる →報酬が増えない。
- 値引き戦略ではシェアトップと赤字値引き合戦をしたときに先に退場することになるので、自分が資本力で負けるときに赤字戦略をすると必ず負ける。
- 日本の企業の 99.7%は中小企業。値下げ戦略は負ける戦いを仕掛けるようなもの。 →いかにして契約件数を取るか? ではなくいかにして高単価で売るか? を考えなければ早晩詰む。
- 単価を上げるには「高くてもいいから欲しいもの」を作るしかない。
#ビジネスメモ